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大館八幡神社
〒017－0811　秋田県大館市字八幡１
0186－42－1328

1610年（慶長15年）に、大館佐竹家（佐竹西家）の初代、小場義成が旧領地の常陸太田八幡宮を大館城内に祀ったことが、大館八幡神社の始まりとなっています。

そして4代城代佐竹義武が1687年に、正八幡宮と若宮八幡宮を建立しました。

本殿の2棟は平成2年3月19日に国指定文化財に指定されました。

大館八幡神社の文化的価値として、桃山式の遺風をもった華美に走らぬ色彩・洗練された造りと、二棟が軒をそろえて並ぶ配置、装飾の特徴などを挙げています。

御神祭神は、正八幡宮・若宮八幡宮ともに

誉田別命（ほむだわけのみこと）第１５代「応神天皇」

息長帯比姫賣命（おきながたらしひめのみこと）第14代「仲哀天皇」后「神功皇后」

の二柱の大神様を御祭神とし、他に稲荷大神が奉斎されています。